2020年08月20日
NEDO「地産地消水素社会」豊田通商、丸紅、日揮など
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:NEDO

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は19日、先の「水素社会構築技術開発事業/総合調査研究/地産地消型水素製造・利活用ポテンシャル調査」公募に応募のあった6件の中から、以下の5件の提案を採択したと発表した。

◆「北米LA港をフィールドとした電動化が困難な大型港湾機材のFC化および移動式超高圧水素充填車による地産地消モデルの事業成立性の調査」 :豊田通商、ToyotaTsusho America, Inc.
◆「工場を核としたCO2フリーエネルギーバランシングスキーム」 :丸紅、トヨタ自動車北海道、産総研
◆「アブダビを中心としたUAEにおける再生可能エネルギー由来の水素製造および地域内サプライチェーンを伴う現地水素利用と輸出の実現可能性調査」 :川崎重工業
◆「カリフォルニア州における地産地消型水素製造・利活用ポテンシャルに関する調査 :日揮ホールディングス、
日揮グローバル
◆「福岡市都市再開発地域における地産地消型水素製造・利活用ポテンシャルに関する調査」 :九州電力


「水素社会構築」実施予定先一覧
https://www.nedo.go.jp/content/100921687.pdf