2020年08月26日 |
ENEOS 東京大井に水素ステーション 開所 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ENEOS |
ENEOSと発電事業会社のJERA(本社:東京都中央区)は25日、水素の利用・普及を推進する共同プロジェクトとして、JERAが運営する大井火力発電所敷地内に「東京大井水素ステーション(東京都品川区)」を開所した。 JERAが大井火力発電所の敷地を提供するとともに、水素原料である都市ガスの配管設備などを整備し、ENEOSが都市ガス型の水素製造装置を有する商用水素ステーションを建設した。運営はENEOSが担う。 <東京大井水素ステーション概要> ◇開所日 : 2020 年8 月25 日 ◇所在地 : 東京都品川区八潮1-2-2(大井火力発電所敷地内) ◇運営者 : 株式会社ENEOS 水素サプライ&サービス ◇敷地面積 : 約2,900m2(879 坪) ◇供給方式 :オンサイト方式(水素製造装置をステーション内に設置) ◇水素製造能力 :600Nm3/h |