2020年08月26日 |
「次世代複合材創製・成形技術開発」実施体制決る |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は26日、「次世代複合材創製・成形技術開発」プロジェクトのうち研究開発項目2の「熱可塑性CFRPを活用した航空機用軽量機体部材の高レート成形技術の開発」および3の「航空機部品における複合部材間および他材料間の高強度高速接合組立技術の開発」実施体制を発表した。 航空機の燃費改善、環境適合性向上、整備性向上、安全性向上といった要請に応えるため、複合材料技術の開発を中心に、航空機に必要な信頼性、コスト等の課題を解決するための要素技術を開発。これにより、航空機の燃費改善によるエネルギー消費量とCO2排出量の削減、整備性向上、安全性の向上並びに我が国の部素材産業及び川下となる加工、製造産業の国際競争力強化を目指す。 ◆実施予定先一覧 https://www.nedo.go.jp/content/100921924.pdf |