2020年08月26日
特許庁、スタートアップの知財支援へ冊子刊行
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特許庁は26日、スタートアップ企業の知財を保護するために具体的な成果事例を盛り込んだ冊子(IPAS)を刊行した。

スタートアップは、新しい技術やアイデアがそのビジネスのコアとなっているため、その知的財産を戦略的に保護し、活用していくことが重要となる。だが実際には、知財保護・活用のノウハウが十分でなく、適切に保護されていないなどが課題となる。

特許庁では、2018年度から知財に特化したアクセラレーションプログラム“IPAS”を実施してきた。同冊子は、これまでに行ったスタートアップへのメンタリングで明らかになった課題とその対応方法について、事例を交えて紹介する。


特許庁・ホームページ参照

https://www.jpo.go.jp/support/startup/document/index/jireishu.pdf