2020年08月31日
「カーボンリサイクル/次世代火力発電」NEDO公募
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:NEDO

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は31日、「カーボンリサイクル/次世代火力発電」技術の開発について受託希望者の公募を開始した。

石炭火力は安定供給性と経済性に優れたベースロード電源と位置付けられるが、温室効果ガスの排出量が多いという課題があり、高効率化とCO2排出削減をともに実現する技術が求められる。「カーボンリサイクル」は、CO2を炭素資源としてとらえ、回収・再利用する技術として有望視されている。

事業期間は2020年度~2024年度。

新型コロナウイルス感染症による影響もあり説明会は開催しないが、同公募に関する説明資料を9月上旬、ホームページ上に掲載する。