2020年09月03日 |
協和キリン、リツキシマブBSの一部変更承認を取得 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:協和キリン |
協和キリンは3日、 提携先のサンド(本社:東京都港区、岩本紳吾社長)が、抗 CD20 モノクローナル抗体リツキシマブ BSの 慢性特発性血小板減少性紫斑病と、イブリツモマブ チウキセタンの前投与を対象とした効能効果、用法用量に関する一部変更承認を取得したと発表した。 本剤はリツキシマブ(遺伝子組換え)製剤のバイオ後続品で、抗体依存性細胞傷害(ADCC)、補体依存性細胞傷害( CDC )及びアポトーシスによる B 細胞の枯渇を作用機序としている。 協和キリンは2016年1月のサンドとのライセンス契約に基づき、日本における同剤の販売およびマーケティング活動を担っている。 ニュースリリース参照 https://www.kyowakirin.co.jp/pressroom/news_releases/2020/pdf/20200903_01.pdf |