2020年09月08日
昭和電工、「The Valuable 500」に加盟
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:昭和電工
署名文書を手にする森川宏平社長

昭和電工は8日、障がい者インクルージョン推進の国際イニシアチブ「The Valuable 500」の考え方と取り組みに賛同し、9月1日に加盟文書に署名したと発表した

「The Valuable 500 」とは、2019年1月に開催された世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で発足した、障がい者インクルージョン推進の国際イニシアチブで、「インクルーシブなビジネスはインクルーシブな社会を創る」という考えのもと立ち上げられた。障がい者がビジネス・社会・経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるように、ビジネスリーダーが自社のビジネスをインクルーシブにする改革を起こすことを目的としている。

◆昭和電工のコミットメント

◇「オンリーワンの個性を、チカラに変える。」
「昭和電工グループは、障がいの有無に関わらず全ての従業員が会社という舞台で輝き続けるこができるよう、ダイバーシティ&インクルージョンを推進し、こころを、社会を動かし、世界にもっと驚きや感動を届けてまいります。」
(1) 昭和電工グループは「オンリーワンの個性を、チカラに変える」を、障がい者インクルージョン推進のスローガンに掲げ、障がいや病気のある社員を含む一人ひとりが、心理的安全性を感じられ、チカラを発揮できるインクルーシブな職場づくり(D&I)に取り組みます。
(2)障がいがあっても、チカラを発揮できる環境や機会、個性に応じたキャリアビジョン、これらを実現するためのサポートを提供します。
(3)障がいのある社員の雇用(障がい者インクルージョン)について目標を定めて促進します。


ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1599541194.pdf