2020年09月09日 |
7月のエンジニアリング受注 3カ月連続前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省が8日発表した7月のエンジニアリング業受注高(速報)は、受注合計が4,367億円で、前年比93.0%と、5月いらい3カ月連続の前年比マイナスとなった。国内受注は同94.8%、国外受注は同75.5%だった。 プラント・施設別では電力、通信、化学、製鉄などの主要プラントが軒並み前年を割った。1件当たり5億円以上の大口案件は83件(前年比88.3%)だった。 【7月のエンジニアリング受注高(速報)】 単位:百万円 ( )対前年比% <受注高計> 436,751( 93.0 ) (国内) 402,957( 94.8 ) (国外) 33,794( 75.5 ) <プラント・施設別内訳> ・電力設備システム 133,917( 92.6 ) ・通信設備システム 34,905( 99.8 ) ・化学プラント 49,386( 92.0 ) ・製鉄プラント 14,250( 70.8 ) ・その他産業プラント 39,602( 61.3 ) ・鉄鋼構造物 3,653( 131.0 ) ・貯蔵・輸送システム 30,850( 311.7 ) ・環境衛生システム 51,306( 84.0 ) ・都市/地域開発 28,071( 126.3 ) ・その他 50,811( 93.7 ) |