2020年09月15日 |
AGC、コロナ対策・在宅勤務制度を見直し |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:AGC |
AGCは15日、新型コロナ感染拡大という新しい事態に対処するため、在宅勤務の一層の利用促進と定着を図ることにしたと発表した。これまでも育児と介護のための在宅勤務制度を導入してきたが、これを大幅拡充する。 9月21日から本社・営業拠点を中心に実施する。 <新たな取り組み> ◆在宅勤務時のIT関連備品を支給 生産性向上のため、在宅勤務時に必要なモニター、ヘッドセット等のIT関連備品を新規に支給・貸与する。 ◆通勤費支給方法の見直し 出社の実態に合わせ、通勤定期券代の支給を停止し、通勤費を実費精算化する。 ◆在宅勤務に関するサポート体制の充実化 ・賃金未払い残業や過重労働による健康障害を防止するため、IDカードの入退社記録による労働時間管理に加え、PCログによる管理を併用する。 ・健康管理やIT機器利用等の相談をワンストップで受け付ける窓口・コンシェルジュを設けるなど、サポートを充実化する。 <ニュースリリース参照> https://www.agc.com/news/detail/1201353_2148.html |