2020年10月12日 |
BASF、中国・金山で合成エステル系基油 倍増 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
ドイツ・BASFは12日、中国の金山サイトで、合成エステル系基油の生産能力を約2倍に増強すると発表した。 アジア太平洋地域における 高性能潤滑油に対する需要の高まりに対応する。また同地域の顧客の成長を強力に支援し、サプライヤーとしてBASFのポジションをさらに強化する。 増産体制は2022年下期までに完了する予定。 合成エステル系基油は、高性能な潤滑剤のフォーミュレーションに不可欠の成分で、サステナビリティの面でもメリットをもたらす。適用分野には環境に配慮した冷凍機油、空調、自動車、工業用潤滑油などがあげられる。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1602482993.pdf |