2020年10月14日 |
「水素バリューチェーン推進協議会」準備委発足 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:岩谷産業 |
岩谷産業など水素社会構築に取り組む民間企業9社は14日、「水素バリューチェーン推進協議会」準備委員会を立ち上げた。地球温暖化対策に重要な役割を果たす水素で、日本が世界をリードしていくためには、水素の社会実装に向けた取り組みを推進していくことが不可欠となる。同委員会は今後12月初旬の団体設立を目指して、賛同企業や自治体を増やしていく方針だ。 ◆準備委員会メンバー(9社) 岩谷産業(事務局)、ENEOS 、川崎重工業、関西電力、神戸製鋼所、東芝、トヨタ自動車、三井住友フィナンシャルグループ、三井物産 【新団体の目的と主な活動内容】 新団体は、既存団体や事業者と協力・協調し、水素バリューチェーンの構築を目指して、活動に取り組んでいくため、事業化、渉外、調査等の機能を準備する。 ▽水素バリューチェーン構築のため、横断的な取組を行う ▽水素社会の実現のため、社会実装に向けた動きを加速する ▽金融機関と連携し、資金供給の仕組みづくりを推進する。 ニュースリリース参照 http://www.iwatani.co.jp/img/jpn/pdf/newsrelease/1369/20201014_news_jp1.pdf |