2020年10月15日 |
「カーボンリサイクル産学官 国際会議」WEB開催 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は15日、第2回カーボンリサイクル産学官 国際会議2020を13日にWEB開催し、国際社会で連携してCO2削減に取り組むことを確認したと発表した。 会議には梶山経済産業大臣をはじめ江島経済産業副大臣、テイラー 豪州エネルギー・排出削減担当大臣、ブルー・ノルウェー石油エネルギー大臣、ウィンバーグ米エネルギー省次官補、ターク IEA事務局次長、西村 ERIA事務総長、民間からは小林喜光 カーボンリサイクルファンド会長(三菱ケミカル取締役会長)ら、合わせて22カ国・地域から1,700人が参加した。 カーボンリサイクルとは、脱炭素社会に向けて化石燃料への依存を減らし、再生可能エネルギーの活用や省エネ化を推進する取り組みのこと。 同会議で、環境と成長の好循環の実現に向け、CO2を資源として活用するカーボンリサイクルについて、その意義と取り組みの進捗状況、今後の方向性を発信した。また、日米間でのカーボンリサイクルに係る協力覚書の締結をはじめ、国際連携を強化しつつ、社会実装に向けた技術開発・実用化に取り組むことを確認した ◆カーボンリサイクル3Cイニシアティブ プログレスレポート https://www.meti.go.jp/press/2020/10/20201015005/20201015005-2.pdf |