2020年10月27日 |
昭和電工、光半導体事業を子会社に承継 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は27日、同日開催の取締役会で、同社の光半導体事業ならびにレアアース合金事業を、2021年1月1日付で会社分割(吸収分割)により100%子会社である昭和電工光半導体(埼玉県秩父市、臼田雅彦社長、資本金1億円)に承継させることを決議したと発表した。 100%子会社との間で行う簡易吸収分割。昭電を分割会社とし、昭和電工光半導体を分割承継会社とする吸収分割となる。昭和電工光半導体は、昭和電工に普通株式100 株を交付する。 昭和電工は中期経営計画で、光半導体事業を「伸ばす」事業に位置付けてきた。今後成長が見込まれる市場に製品や技術を提供して事業を拡大し、目標である「個性派事業」への成長を目指す。 分割する部門の売上高(2019年12月期)は4,799百万円。流動資産 1,185百万円、固定資産は559百万円。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1603782321.pdf |