2020年10月27日 |
エーザイ、中国に健康サービス構築に向け合弁会社 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:エーザイ |
エーザイは27日、中国・京東健康(本社:中国北京市)とエーザイの中国子会社、衛材薬業有限公司(中国江蘇省蘇州市)が中国に高齢者向けの健康サービスプラットフォーム構築をめざして合弁会社「京●衛享(上海)健康産業有限公司」を設立したと発表した。 中国では高齢化が進展し、2019年末時点で60歳以上の高齢者人口が総人口の18%、2億5千万人に上っている。 急速な高齢化に伴い、高齢者向けの高質な医療・介護に対するニーズも高まっている。 一方で、デジタル技術を活用した医療分野におけるオンライン化も進んでいる。 エーザイは、アルツハイマー病/認知症領域分野での豊富な実績と開発パイプライン、アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」の販売などを通して、認知症対応に幅広いネットワークを有する。 これらの経験を生かして中国に健康サービスプラットフォームを構築していく方針だ。 ●は臣の右に頁 ニュースリリース参照 https://www.eisai.co.jp/news/2020/pdf/news202068pdf.pdf |