2020年10月29日 |
住友ゴム、中国タイヤメーカーと和解成立 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友ゴム |
住友ゴム工業は29日、ティムソン(TIMSUN)ブランドを展開する中国のタイヤメーカー●森タイヤ(威海)有限公司に対して、特許権と意匠権侵害による差止等請求訴訟を北京知的財産裁判所に提起していたが、北京知的財産裁判所の調停により和解が成立したと発表した。 対象となった意匠権は、同社モトクロス競技用タイヤ DUNLOP 「GEOMAX MX52」のトレッドパターンに関する権利、また特許権は、同社のタイヤテクノロジー「プログレッシブ・コーナリング・ブロック・テクノロジー」に関する権利。 同社は、2019年1月11日、類似製品を製造販売していた●森タイヤ(威海)有限公司を相手取り、北京知的財産裁判所に対して知的財産権侵害の訴えを起こした。相手側が侵害行為を認めた上で侵害行為を停止し、和解金を支払うことで合意したため、今回和解が成立した。 ●は、にく月に愕の右側。 |