2020年11月02日 |
三菱ガス化・第2四半期 純利益75%増 143億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:三菱ガス化学 |
三菱ガス化学が2日発表した2020年4-9月期連結決算は、純利益が前年比75%増益の143億円となった。半導体向けけ製品や光学樹脂ポリマーの需要は堅調だったが、新型コロナの影響で自動車関連製品が振るわなかった。メタノール、ポリカーボネートなどの汎用製品は市況低迷の影響を受けた。経常利益はサウジメタノールの持分法損益の改善により増益。 【三菱ガス化学・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 266,637 (△ 12.1 ) ◇営業利益 14,370 (△ 10.4 ) ◇経常利益 16,541 ( 41.5 ) ◇当期純利益 14,255 ( 75.0 ) ◇1株当たり純利益 68.545円 ( 38.45円 ) <2021年3月期通期(連結)予想> ◇売上高 550,000 ( △ 10.3 ) ◇営業利益 29,000 ( △ 15.4 ) ◇経常利益 30,000 ( △ 3.6 ) ◇当期純利益 24,000 ( 13.4 ) ◇1株当たり純利益 115.39円 |