2020年11月10日
ユニチカ・第2四半期 純利益37億円
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:ユニチカ

ユニチカが10日発表した20年4ー9月期連結決算は、純利益が37億円となり、前年同期の13.8億円の損失から50億円以上改善した。世界的な経済減速の影響を受け幅広い業種で販売が減少。不織布医療用ガウンや除菌シートなどの用途が伸長した。2019年1月に発生した宇治事業所の火災事故の受取保険金33億9800万円を特別利益に計上した。

【ユニチカ・第2四半期(連結)業績】単位:百万円( )前期比%
◇売上高    54,828 ( △9.4 )
◇営業利益    2,798 ( △2.4 )
◇経常利益    1,610 ( △25.0 )
◇当期純利益   3,731 ( ― )
◇1株当たり純利益  61.93円( △26.78円 )


<2021年3月期通期(連結)予想>
◇売上高   110,000 ( △8.0 )
◇営業利益    4,400 ( △19.5 )
◇経常利益    2,700 ( △14.4 )
◇当期純利益   3,800 ( ― )
◇1株当たり純利益  60.33円