2020年11月10日 |
協和キリン、高崎工場にバイオ医薬品分析施設 着工 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:協和キリン |
協和キリンは10日、高崎工場(群馬県高崎市、新井 仁工場長)内に新品質棟(バイオ医薬品分析施設)を着工した。 高崎工場は主にバイオ医薬品の生産工場。今回建設する新品質棟は、バイオ医薬品の製品、原料の品質分析等の品質管理及び品質保証に関連する業務を行う施設で、日米欧3極のGMPに適合。 地上7階、地下1階、延べ床面崎は12,630m2で、総投資額は約140億円。完成は22年7月の予定。 同工場内に分散している品質管理、品質保証の機能を集約し、業務の効率化とコミュニケーション促進を図る。 新品質棟には、自動コロニーカウンター、微生物迅速試験装置、ロボットテクノロジー等の国内最先端のバイオ医薬品分析設備を設置し、リキッドハンドリングシステム、サンプル自動ピッキングシステム等の自動化・省力化設備の配備なども計画する。 ニュースリリース参照 https://www.kyowakirin.co.jp/pressroom/news_releases/2020/pdf/20201110_01.pdf |