2020年11月12日 |
日産化学・第2四半期 純利益139億円 4.3%減 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:日産化学 |
日産化学が12日発表した20年4-9月期連結決算は純利益が前年同期比△4.3%の139億円だった。基礎化学品は半導体用洗浄剤の販売は増加したがメラミンの出荷が減少した。機能性材料はディスプレイ材料のポリイミドが好調だった。医薬品部門は高コレステロール血症治療剤「リバロ」原薬が後発品の増勢の影響を受けて減収。「ファインテック」はジェネリック原薬が増収となった。 【日産化学・第2四半期 (連結) 業績】単位:百万円( )前年同期比% ◇売上高 94,494 (△2.0) ◇営業利益 17,980 (△0.3) ◇経常利益 18,173 (△2.5) ◇当期純利益 13,896 (△4.3) ◇1株当たり純利益 95.96円 (98.75円) <2021年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 209,500 (1.3) ◇営業利益 40,300 (4.3) ◇経常利益 41,100 (2.7) ◇当期純利益 31,400 (2.0) ◇1株当たり純利益 217.56円 |