2020年11月13日 |
ADEKA・第2四半期 営業利益0.7%減 90億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:ADEKA |
ADEKAが13日発表した20年4ー9月期連結決算は最終利益が3.3%減益の57億円だった。IT・デジタル家電分野はテレワークの拡大を背景に需要が増加したが、スマートフォンは低迷。食品分野は巣ごもり需要が一巡した。建材向け樹脂添加剤は、住宅着工戸数の減少で塩ビ用安定剤の販売が低調だった。機能化学品は相馬工場のエンジンオイル用潤滑油添加剤設備を増強。 【ADEKA・第2四半期(連結)業績】 単位:百万円 ( )前年比% ◇売上高 138,631 (△5.2) ◇営業利益 8,961 (△0.7) ◇経常利益 8,362 (1.0) ◇当期純利益 5,723 (△3.3) ◇1株当たり純利益 55.44円 (57.46円) <2021年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 290,000 (△4.6) ◇営業利益 20,000 (△11.2) ◇経常利益 19,200 (△12.6) ◇当期純利益 12,000 (△21.1) ◇1株当たり純利益 116.19円 |