2020年11月17日 |
ダイセル、兵庫県立大に「摩擦界面/研究講座」設置 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ダイセル |
ダイセルは17日、兵庫県立大学(本部:神戸市西区)に設置した研究講座「摩擦界面現象共同研究講座」の開講式を11月24日に開催すると発表した。 同講座は今年4月、兵庫県立大・播磨理学キャンパス(兵庫県赤穂郡上郡町)内に設置した。摩擦の基礎研究を理論的・実験的に追求し、得られた成果を新素材の開発につなげる狙いがある。 ダイセルと兵庫県立大は、2017年8月に包括連携協定を締結し、産学連携を多方面で進めてきた。その一環として、摩擦界面で起こる現象を解明し新たな素材開発に必要な要素を研究する講座を設置した。 ダイセルは長期ビジョン(DAICEL VISION 4.0)で、豊富な汎用樹脂・エンジニアリングプラスチックのさらなる拡充と、サステナブル社会実現への貢献を掲げている。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1605589990.pdf |