2020年11月19日
帝人、英国の国立博物館とブランドライセンス契約
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:帝人

帝人は19日、帝人フロンティアの完全子会社で、リビング・インテリア商品を企画・販売するテクセット(青野義弘社長)が、英国の国立博物館であるヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアムと、日本国内におけるインテリア商品のブランドライセンス契約を締結したと発表した。

今回ライセンス契約したブランドは「V&A(ヴィアンドエー)」で、11月20日から国内の大手インテリア専門店でオーダーカーテンの販売を開始し、その後、壁紙や床材などを順次展開していく方針だ。

「V&A」は現在、博物館の数多くの収蔵品から発想を得た、独特のカラー、デザインのインテリア製品を提案している。今後、テクセットは、「V&A」をインテリア分野においてトータルコーディネートが可能なブランドとして展開し、2021年度に50百万円、2023年度に2億円の売上を目指す。


ニュースリリース参照
https://www.teijin.co.jp/news/2020/11/19/20201119_01.pdf