2020年11月26日 |
三菱重工、南豪州のグリーン水素開発に参画 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱重工業 |
三菱重工業は26日、豪州で再生可能エネルギー由来電力によるグリーン水素・アンモニア事業開発を行う事業会社Hydrogen Utility(H2U)社のホールディング会社である「H2U Investments」へ出資し、同社の事業検討に参画することで合意したと発表した。 南オーストラリア州は風力、太陽光の資源に恵まれており、さまざまな再生可能エネルギーを発電エネルギーミックスへ統合使用と注力している。この豊富な再生可能エネルギーを活用し、同州のエネルギーソリューションの一環としてグリーン水素・アンモニアの生産に取り組み、鉱業、農業分野などの地域の脱炭素化に貢献する。 将来はグリーン水素・アンモニアを日本などへ輸出する足掛かりをつくり、脱炭素化への貢献を目指す。 ニュースリリース参照 https://www.mhi.com/jp/news/201126.html |