2020年12月01日 |
12月のアジア・ベンゼン価格 575ドル決着 |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:ENEOS |
ENEOSは1日、12月のベンゼン・アジア契約価格(ACP)が、前月比115ドル高の1トン当たり575ドルで決着したと発表した。 11月のアジア域内のベンゼン市況は、原油の上昇に加え、経済回復に伴う誘導品需要の高まりなどから、前月比上昇した。こうした市場環境を反映して、12月ACPは前月比115ドル高の575ドル/tでの決着となった。 国内価格換算想定値は64.9円/kg。 <用語の解説> ACP:Asian Contract Priceの略で、 アジア契約市場での指標価格(運賃込み)となる。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1606810374.pdf |