2020年12月11日 |
三井化学 小規模太陽光発電向け「オンライン診断」開始 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井化学 |
三井化学は11日、10kW ~1MW 程度の小規模太陽光発電事業者向けに、適切な発電量の予測を目的としたオンライン診断事業を2021年4月から開始すると発表した。 オンライン診断とは、最新のAI 技術を利用し、同社の太陽光発電に関するこれまでの知見と正確な気象データをもとに将来的な発電収支を予測し、提供すること。また、事業者自らがウェブサイトに必要情報を入力することで、わずか数分で発電性能の診断結果や期待発電量を得ることもできる。 小規模発電事業者の多くはこれまで、自らの適正な発電量を正確につかむことが難しく、将来の発電収支が予測できなかった。 三井化学のオンライン診断事業開始により、これらの小規模発電事業者は、精度の高い将来の発電収支を予測することが可能となった。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1607665971.pdf |