2020年12月24日 |
ダイセルの新規コロナワクチン、阪大で治験開始 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:ダイセル |
ダイセルは24日、大阪大学医学部附属病院が実施する「COVID-19 DNAワクチン 皮内接種の第1/2相試験」で、症例登録された被験者(健康成人)に対して、同社の新規投与デバイスを用いたワクチン投与が開始されたと発表した。 同社は、大阪大学とアンジェス(本社:大阪府茨木市、山田英社長)による新型コロナウイルス感染症向けワクチン共同開発プロジェクトに参画している。 今回治験では、同社開発の新規ガス式無針投与デバイス(DC-MD3A)が治験薬の皮内投与に適用され、DNAワクチンの皮内投与での有効性及び安全性が評価される。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1608788544.pdf |