2021年01月18日 |
第一三共、抗体薬複合体 米国で胃がん剤承認 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:第一三共 |
第一三共とアストラゼネカ(本社:英国)は18日、ENHERTU(トラスツズマブ デルクステカン、HER2に対する抗体薬物複合体(ADC)について、米FDAから「HER2陽性胃がん」を適応として販売承認を取得したと発表した。 日本および韓国で実施した第2相臨床試験に基づき、2020年10月にFDAで承認申請が受理され、今回優先審査のもとで承認された。 今回の承認は、米国FDAにおけるHER2陽性乳がんに次ぐ2つ目の承認となった。 日本ではHER2陽性の乳がんおよび胃がん剤として承認を取得済み。 ニュースリリース参照 https://www.daiichisankyo.co.jp/files/news/pressrelease/pdf/202101/20200118_J.pdf |