2021年01月26日 |
BASF、合成ペプチド供給で韓国企業と契約 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
ドイツ・BASFは26日、4つの合成ペプチドについて、韓国・Caregen(ケアジェン社)とグローバルな独占供給契約を締結したと発表した。 BASFはアンチエイジング効果、色素沈着を防ぐ効果を持ち、アトピー肌向け、 およびニキビ肌向けの機能を持つ4つの合成ペプチドを2021年中に発売する予定だ。 同社マーケティング部門の責任者ジェフ・ハー氏は「多くの消費者が化粧品に特定の機能性を望む、パーソナライゼーションのトレンドに乗って、ダーマコスメティックの分野は世界的に、特にアジアで堅調に成長している。これらの合成ペプチドを有効成分として配合した化粧品を使用することにより、消費者は有効性と安全性が証明された製品を選択することができるようになる」と強調した。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1611643710.pdf |