2021年02月01日 |
2月のアジアベンゼン契約価格 660ドル決着 |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:ENEOS |
ENEOSは1日、2月のベンゼン・アジア契約価格(ACP)が、前月比25ドル高の1トン当たり660ドルで決着したと発表した。 1月のアジア域内のベンゼン市況は、誘導品市況低迷の影響は受けたものの、原油価格の上昇により、前月比高値推移した。こうした市場環境を反映して、2月ACPは前月比25ドル高の660ドル/tで決着した。 国内価格換算想定値は74.4円/kgとなる。 <用語の解説> ACP:Asian Contract Priceの略で、 アジア契約市場での指標価格(運賃込み)となる。 ニュースリリース https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1612164701.pdf |