2021年02月03日
三菱ケミカルHD・第3四半期 純損失478億円
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:三菱ケミカルホールディングス

三菱ケミカルHDが3日発表した2020年4-12月期連結決算は、最終利益(損失)が前期比1,241億円減の△478億円となった。新型コロナ感染症の影響や経済減速による需要減少が響いた。
機能商品分野は自動車用途を中心に販売数量が減少。素材分野はエチレンセンターの定修による販売数量の減少や、原料価格下落に伴う製品市況悪化の影響を受けた。MMAも前半は市況悪化で苦しんだ。営業利益はヘルスケア分野関連で減損損失を計上した。

【三菱ケミカルHD・第3四半期(連結)業績(IFRS)】 単位:百万円 ( )前期比%
◇売上高     2,355,441 ( △13.7 )
◇コア営業利益   113,612( △37.2)
◇営業利益       728( △99.5 )
◇四半期利益   △28,403( ー )
◇当期純利益   △47,830 ( ー )
◇1株当たり純利益  △33.68円 (53.71円)

<2021年3月期通期(連結)予想>
◇売上高    3,193,000 ( △10.8 )
◇コア営業利益  153,000( △21.5)
◇営業利益     23,000( △84.1 )
◇当期利益    △22,000( ― )
◇当期純利益   △48,000 ( ー )
◇1株当たり純利益  △33.80円

ニュースリリース

決算短信
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1612328805.pdf

決算説明資料
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2021年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1612328805.pdf