2021年02月04日 |
NEDO「カーボンリサイクル・石炭対策」公募 |
【カテゴリー】:案内 【関連企業・団体】:NEDO |
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は石炭の利用に伴い発生する環境影響の低減に貢献する技術の開発に取り組むため、「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/石炭利用環境対策」について公募を開始した。 2020年12月に策定されたグリーン成長戦略では、火力発電は世界的にもアジアを中心に使わざるを得ず、石炭火力は電源の相当程度を占めるとして、温室効果ガスの排出削減に向けた技術開発の必要性が強調されている。これを受けて石炭利用に伴い発生するCO2、SOX、NOX、煤塵、石炭灰やスラグといった物質の環境への影響を低減する方策や石炭利用時に必要な環境対策の確立をめざす。 応募するのは委託事業と助成事業の2種類。 (1) 石炭利用環境対策推進事業(委託事業) (2) 石炭利用技術開発(助成事業) 事業期間は2021年度~2025年度の5年間の予定。 (関連ファイル参照) ◆「カーボンリサイクル/石炭利用環境対策事業」公募について https://www.nedo.go.jp/koubo/EV2_100224.html |