2021年02月05日 |
AGC・20年12月期、最終利益327億円 26%減益 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:AGC |
AGCが5日発表した20年12月期(1~12月)連結決算は、最終利益が前期比26%減益の327億円だった。自動車、建築用ガラスなどが新型コロナウイルス感染拡大による需要減少の影響を受けた。東南アジアでのか性ソーダ、液晶用ガラス事業は市況の下落が響いた。ライフサイエンス事業は国内外の生産能力増強に加え、米国バイオ企業の買収など事業拡大につとめた。 【AGC・2020年12月期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 1,412,306(△7.0) ◇営業利益 75,780(△25.4) ◇税引前利益 57,121(△25.0) ◇当期純利益 32,715(△26.4) ◇1株当たり純利益 147.84円(200.85円) 【2021年12月期通期(連結)予想】 ◇売上高 1,530,000(8.3) ◇営業利益 100,000(32.0) ◇税引前利益 87,000(ー52.0) ◇当期純利益 56,000(71.2) ◇1株当たり純利益 253.02円 2020年12月期 決算短信 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1612506552.pdf 2020年12月期 決算説明資料 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1612506552.pdf AGC、新たな経営方針、長期経営戦略および中期経営計画を策定 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1612506552.pdf 長期経営戦略および中期経営計画プレゼン資料 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file4_1612506552.pdf |