2021年02月09日 |
東洋紡・純利益大幅減 火災事故など響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:東洋紡 |
東洋紡が9日発表した20年4-12月期連結決算は、新型コロナの影響で繊維・衣料が低調に推移、工業用フィルムは販売を伸ばしたが、一部製品は犬山工場の火災事故で販売を減らした。自動車エアバッグ用基布も自動車の減産が響いた。エンプラは市場が回復してきたが、第2四半期までの減少を補うには至らなかった。 【第3四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比増減率 % ◇売上高 243,878 ( △1.7 ) ◇営業利益 18,305 ( 14.6 ) ◇経常利益 12,460 ( △7.3 ) ◇当期純利益 25 ( △99.6 ) ◇1株当たり純利益 0.28円 ( 66.28円 ) <2021年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 335,000 ( △1.4 ) ◇営業利益 23,000 ( 0.9 ) ◇経常利益 16,000 ( △11.3 ) ◇当期純利益 0 ( △100 ) ◇1株当たり純利益 0.0円 |