2021年02月15日 |
協和・富士バイオ、抗体製造の後続品 発売 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:協和キリン |
協和キリン富士フイルムバイオロジクスと、ヴィアトリス グループのマイラン EPD 合同会社(東京都港区)の両社は15日、ヒト型抗 ヒト TNF-α モノクローナル抗体製剤「アダリムマブ」のバイオシミラー医薬品「アダリムマブ BS 皮下注 FKB 」の日本国内での販売を開始したと発表した。 販売は、マイラン EPDが行う。 本剤は、アッヴィ社が開発し世界で最も販売されている医薬品「ヒュミラ 」(一般名:アダリムマブ-伝子組換え)のバイオシミラー(バイオ後続)医薬品。 「アダリムマブ」のバイオシミラー医薬品が日本で発売されるのは、同剤が初めて。 2020年6月に製造販売承認を取得し、11月25日に薬価収載された。 薬価は「アダリムマブ BS 皮下注40㎎シリンジ0.8ml FKB 」の場合、1筒39,849円。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1613358563.pdf |