2021年02月17日 |
昭和電工・12月期決算 最終赤字763億円 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工が17日発表した20年12月期(1-12月)連結決算は、日立化成の買収や黒鉛電極市場の悪化などから最終損益が763億円の赤字となった。エレクトロニクスセグメントは小幅増益。石油化学セグメントは原料ナフサの受払差の悪化で減益となった。新規連結した昭和電工マテリアルズは、新型コロナの影響で自動車需要の減退が響いた。のれん償却負担280億円を計上。 石油化学セグメントは売上高155,769(前期比△1,711)、営業利益13,481(△175)各百万円だった。 【2020年12月期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 973,700 (7.4) ◇営業利益 △19,449 (ー) ◇経常利益 △43,971 (ー) ◇当期純利益 △76,304 (ー) ◇1株当たり純利益 △523.06円 (501.03円) ニュースリリース参照 決算短信 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1613542383.pdf |