2021年02月25日 |
トクヤマ、気候情報開示タスクフォース」に賛同 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:トクヤマ |
トクヤマは25日、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同を表明したと発表した。 同社は、今後TCFD の提言に基づき、リスクと機会の分析を通じて、自社への財務的影響のある気候関連情報を積極的に開示する。 同社は25日、2025年度を最終年度とする「中期経営計画2025」を策定し、3つの柱の一つとして2050年度のカーボンニュートラルの実現に向けた「地球温暖化防止への貢献」を掲げた。(別掲参照) 世界的な環境意識の高まりに応じ、更なる省エネの徹底や自家発電所の燃料転換を進めることで、2030 年度にはCO2 の総排出量を2019 年度比30%削減する。また努力目標として自家発電所の燃料起源のCO2 排出量を50%削減ることを目指す。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1614239742.pdf |