2021年03月05日
塩野義薬の企業レポート「優れた統合報告書」に
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:塩野義製薬

塩野義製薬は5日、同社発行の統合報告書「SHIONOGI INTEGRATED REPORT 2020」が世界最大の年金基金、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の国内株式の運用を委託している運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」に選出されたと発表した。

GPIFは、国内株式の運用を委託している運用機関に対して、「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」それぞれ最大10社の選定を依頼した。その結果、77社が「優れた統合報告書」として選ばれ、そのうち複数の運用機関から高い評価を得た企業に塩野義薬が挙げられた。

同社は、企業の持続的な成長が社会の持続的な成長につながるよう、常に株主・投資家、顧客など全てのステークホルダーと「最適なバランス」をもって接していくことを目指してきた。引き続き企業価値の向上に向けて企業情報開示の充実・改善に取り組む。


ニュースリリース参照
https://www.shionogi.com/jp/ja/news/2021/03/210305.html