2021年03月08日 |
NEDO「風力発電の導入」調査で公募開始 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は、風力発電の導入拡大に向けて、5日から日本が取り組むべき課題や方向性などの調査実施者の公募を開始した。 わが国は2050年のカーボンニュートラル実現をめざしており、そのためにも再生可能エネルギーは重要となる。風力発電では、「洋上風力産業ビジョン(第1次)」で、2030年までに10GW、2040年までに30~45GWの導入目標を掲げている。この目標を達成するには産業競争力を強化し、コスト低減を進めることが重要課題となる。 今回調査では、国内外の現状分析や、陸上・洋上について、着床式、浮体式、その他の技術に分類して調査し、その技術的課題を抽出し、風力発電拡大にあたって日本が取り組むべき開発の方向性を検討する。 公募受付期間は3月5日~18日正午。 NADOホームページ https://www.nedo.go.jp/koubo/NA2_100102.html Web入力フォーム https://app13.infoc.nedo.go.jp/enquete/form.rbz?cd=2445 |