2021年03月10日
三井化学、健康経営「ホワイト500」に5年連続
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三井化学

三井化学は10日、経産省と日本健康会議が共同運営する「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)ホワイト500」に、5年連続で認定されたと発表した。

「健康経営優良制度~ホワイト500」とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度。

三井化学は、本社や研究所、主要5工場の健康管理室に専属産業医や保健師、衛生管理者等を置くとともに、健康管理室がグループ会社も含めた社員の健康増進に取り組んでいる。また、メンタルヘルス不調・生活習慣病の予防や、衛生リスクの継続的低減にも注力し、ウェブサイト等で結果を公開してきた。

新型コロナウイルス感染症に対しては、早期から、拡大防止や予防対策だけでなく、社長メッセージなどでも「運動のススメ」等の情報配信を定期的に行い、健康経営を実践してきた。

引き続き「社員の健康は会社の健康に直結する」との基本理念に基づき、社員の健康づくりを経営課題と位置づけ、グループ社員の健康増進に積極的に取り組む。


ニュースリリース
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1615354482.pdf