2002年03月15日 |
旭化成「事故総合対策委」設置、レオナ工場復旧と安全対策急ぐ |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成は15日、レオナ工場(宮崎県延岡市)で12日に発生した火災事故の処理と今後の対策、再発防止策などの検討を急ぐため、同日付で山本一元社長を委員長とする事故総合対策委員会を設置した。その下に事故対策委員会と復旧対策委員会を置き、工場の復旧や安全対策に全力をあげる。 委員会組織とメンバーは次の通り ●事故総合対策委員会<事故に関する全社的総合対策の策定(全社安全対策の見直しを含む> ◇委員長 代表取締役社長 山本一元 ◇副委員長 代表取締役副社長 徳永哲男 ◇同 代表取締役副社長 煤孫浩士 ◇同 専務、延岡支社長 岡野徹 ●事故対策委員会<事故原因の究明、再発防止対策の策定> ◇委員長 取締役、環境安全・生産技術本部長 甲賀国男 ●復旧対策委員会<顧客対応、復旧・事業再開策の策定> ◇委員長 専務 蛭田史郎 |