2021年03月24日 |
BASF、パーム油でCO2排出の大幅削減を達成 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
独・BASFは24日、2020年までにRSPO認証(パーム油の国際規格)された 供給源からのみパーム(核)油を調達するという同社が掲げた公約を達成し、持続可能なパーム油の調達で重要なマイルストーンに到達したと発表した。 同社は昨年、総使用量100%に相当する227,213 トンのRSPO認証を受けた持続可能なパーム(核)油を購入し、 サプライチェーンの透明性をさらに高め、BASF全体のパームフットプリントの約95% (合計441,107 トン) について搾油工場に至るトレーサビリティ(原料をたどる)を実現した。 さらに、昨年と同様に、BASFは認証された持続可能なパーム (核) 油を調達するためのプロダクトカーボンフットプリント (PCF) を公表した。 同社は2020年に従来比、30万トン以上のCO2排出を削減した。RSPO認証生産によるパーム核油は、非認証生産品に比べて、地球温暖化への影響が約36%低いことを示す。 ニュースリリース参照 https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1616571953.pdf |