2021年04月07日 |
NEDO「クリーンエネ技術の国際共同開発」公募 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 |
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は7日、現在募集中の2021年度「クリーンエネルギー分野における革新的技術の国際共同研究開発事業」について説明内容の一部を修正発表した。 わが国は地球温暖化対策として、温室効果ガス排出量を2050年までに80%削減を目指すという高い目標を掲げているが、この達成のためには既存技術の延長のみでは不十分で、最先端のイノベーション創出が不可欠としてクリーンエネルギーの開発事業に取り組んでいる。 ◆公募内容は以下のとおり。 【研究開発の実施体制】 日本の研究機関・大学等(企業が参加する産学連携体制も可)と、諸外国・地域の研究 機関・大学等との国際共同研究開発(企業単独での応募は不可、研究機関・大学等との産学連携体制の応募は可能) 【研究開発委託の規模・NEDO負担率】 原則1件当たり5,000万円/年を上限(委託:NEDO負担率100%) 【研究開発の実施期間】 最大3年(実施期間については予算の状況等を踏まえ、変更があり得る) 【公募の対象となる研究開発課題】 研究開発課題は、情報提供依頼(Request for Information)で学界や産業界等から広く収集した技術シーズ等や社会・産業ニーズを基に必要と思われる以下研究開発課題を対象に公募する。 (研究開発課題) https://www.nedo.go.jp/content/100927803.pdf ニュースリリース参照 https://www.nedo.go.jp/koubo/AT092_100180.html |