2021年04月09日 |
NEDO、21年度「新エネ・シーズ発掘/事業化」助成 |
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NEDOは9日、21年度「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術開発」実施者の公募を発表した。再生エネルギーの重要性を踏まえ、中小企業等が有する技術シーズを基にした研究開発を公募する。「新エネ中小・スタートアップ支援制度」と「未来型新エネ実証制度」の2つの制度で、助成を行う。公募期間は5月6日まで。 ■新エネ中小・スタートアップ支援制度 再生可能エネルギーや、低炭素・脱炭素化技術の開発に取り組む中小企業等(スタートアップ企業を含む)による、イノベーションの創出に資する提案を公募し、研究開発や事業化計画の進捗状況等に応じて、5つのフェーズで研究開発に対して助成する。 (参考例) <社会課題解決枠 フェーズA> ▽ 事業期間:1年間以内 ▽ 助成金額:原則として、1テーマあたり1,250万円以内 ▽ 助成率:8/10以内(NEDO負担額:1,000万円以内) ▽事業内容:技術シーズを有している中小企業等が、事業化に向けて必要となる基盤研究のためのフィージビリティ・スタディ(FS)を、産学官連携の体制で実施する。 ニュースリリース参照 https://www.nedo.go.jp/koubo/CA2_100304.html |