2021年04月09日 | |
積化成 植物由来発泡製品にバイオマスマーク | |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
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積水化成品工業は9日、、熱可塑性エラストマー発泡体の植物由来グレード「エラスティルBIO」が、バイオマスマークを取得したと発表した。 「バイオマスマーク」とは、生物由来の資源(バイオマス)を利活用し、品質及び関連法規、基準、規格等に合致している環境商品をいう。 今回、サスティナビリティに対する取り組みの一環として発売した「エラスティルBIO」がバイオマスマーク認証を取得した。軽量性、高反発性、クッション性など優れた機械的特性を備えた熱可塑性のエラストマー発泡体で、、リーボックが2021年4月に売り出す高機能ランニングシューズ「Floatride E nergy G row」および、新フィットネストレーニングシューズ「NANO X1 Vegan」に採用されている。 積水化成品グループは、さらなる環境配慮型企業をめざし従来からの3 R活動に、2R(Replace、Re-create)を加えた「SKG-5R」を推進している。引き続き環境対応製品をヘルスケア用途をはじめとする幅広い分野 に展開していく方針だ。 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1617951216.pdf |