2021年04月09日 |
千代田化工、「中部圏水素利用協議会」に参画 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:千代田化工建設 |
千代田化工建設は9日、中部圏における水素の需要拡大と安定的な利用のためのサプライチェーン構築を目指し、水素の大規模利用を検討する「中部圏水素利用協議会」(協議会)に参画したと発表した。 同協議会は、石油・ガス・電力などのエネルギーをはじめ、石油化学、自動車など様々な業界の企業で構成され、産業界全体で「2030 年に年間30 万トンの水素を利用する大規模な水素供給システムの確立」という目標を掲げて、取り組みをはじめる。 同社は同協議会への参加を通じて「2050 年カーボンニュートラル」の基盤となる水素社会の実現に向けて、持続可能な社会の発展に貢献する。 ◆協議会参画企業 : 出光興産、岩谷産業、ENEOS、住友商事、中部電力、東邦ガス、トヨタ自動車、日本製鉄、日本エア・リキード、三菱ケミカル、三井住友銀行 <ニュースリリース参照> https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1617951992.pdf |