2021年04月14日 |
日本-EU共同研究「高度バイオ燃料と再生エネ」決る |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
JST(科学技術振興機構)は14日、国際科学技術共同研究推進事業である、日本ーEU共同研究で「高度バイオ燃料と代替再生可能燃料油」の令和2年度新規課題として、3件の採択を決めたと発表した。応募のあった29件の中から専門家の評価・協議を経て決定した。 研究予算額(JST側)は1課題あたり5000万円(上限)、研究実施期間は2021年5月から3年間。 <令和2年度新規課題一覧> ■革新的水素化技術を基盤にした二酸化炭素と再生可能水素からのグリーンメタノール合成 ▽多湖 輝興(東京工業大学 物質理工学院 教授) フェルナンド・レイ・ガルシア(ITQ UPV-CSIC 教授)(スペイン) ■空気中炭素の循環利用による航空用燃料合成 ▽忠永 清治(北海道大学 大学院工学研究院 教授) バネサ・ヒル(アラゴン新水素技術開発財団 主任研究員)(スペイン) ■代替再生可能燃料としてのアンモニアの新合成ルートと新触媒 ▽丸山 純(大阪産業技術研究所 主任研究員) エミール・ドラーセビッチ(オーフス大学 助教)(デンマーク) ニュースリリース参照 https://www.jst.go.jp/pr/info/info1500/pdf/info1500.pdf |