2021年04月16日 |
ブリヂストン、下関工場の設備一部を刷新 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ブリヂストン |
ブリヂストンは16日、鉱山・建設車両用タイヤ(ORタイヤ)の旗艦生産拠点である下関工場(佐々木康博工場長、従業員:775名)の一部設備を刷新すること決めたと発表した。総投資額は約102億円で、2022年に着工し、2025年末工事完了の予定。 下関工場は、1970年に操業を開始し、約50年間、鉱山・建設現場のオペレーションを支えてきた。 今回の設備刷新により、同社グループはORタイヤの安定した生産体制を継続確保する。 今回の設備刷新は、中期事業計画に基づく鉱山タイヤ・ソリューション事業強化拡大施策の一環で、これに伴うインフラ整備は、資源循環やカーボンニュートラル化などへの取り組みとビジネスを連動させる、同社サステナビリティビジネス構想の実現に寄与する。 |