2021年04月21日 |
3月の塩ビ管出荷 94.57% 前年割れ長期化 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:塩化ビニル菅・継手協会 |
塩化ビニル管・継手協会が発表した3月の需給実績によると、管・継手とも生産は5カ月ぶりに前年比微増となった。だが長期ベースで出荷傾向を見ると前年割れ状態がつづいている。業界では「わが国は上下水道などのインフラ整備が進んでおり、新規の需要は期待できない。昨年は新型コロナの影響が加わりさらに落ち込んだ」と話している。 【塩化ビニル管・3月実績】 単位:トン ( )前年比% ◇生産 24,124( 101.8 ) ◇出荷 22,541( 94.6 ) ◇在庫 50,075( 100.7 ) <2020年度累計> ◇生産 252,208( 91.7 ) ◇出荷 249,195( 91.9 ) 【塩化ビニル継手・3月実績】 ◇生産 2,281( 101.0 ) ◇出荷 2,389( 94.7 ) ◇在庫 7,864( 97.7 ) <2020年4月~21年3月累計> ◇生産 24,059( 88.6 ) ◇出荷 24,100( 89.5 ) |