2021年05月11日
東ソー・純利益633億円 年配60円に増配
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:東ソー

東ソーが11日発表した2021年3月期連結決算は、最終利益が前期比77億円(14%)増益の633億円だった。石化製品は海外市況下落の影響を受けたが、ナフサ等の原燃料価格の下落で交易条件が改善した。
期末配当金を32円とし、中間配当の28円と合わせて年間配当60円とする。

【東ソー・21年3月期(連結)決算】単位:百万円 ( )前期比%
◇売上高    732,850 ( △6.8 )
◇営業利益    87,819 ( 7.5 )
◇経常利益    95,138 ( 10.7 )
◇当期純利益   63,276 ( 13.9 )
◇1株当たり純利益  197.89円 ( 171.03円 )

<2022年3月期 通期予想>
◇売上高    800,000 ( 9.2 )
◇営業利益    93,000 ( 5.9 )
◇経常利益    92,000 ( △3.3 )
◇当期純利益   60,000 ( △5.2 )
◇1株当たり純利益  188.59円


2021年3月期 決算短信
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1620711927.pdf

剰余金の配当に関するお知らせ
https://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1620711927.pdf