2021年05月12日 |
堺化学・湯本工場 爆発事故(第一報) |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:なし |
堺化学工業(本社:堺市、矢部正昭社長)は11日、同社湯本工場(福島県いわき市)で同日朝発生した爆発事故について、原因や被害状況に関する第一報を発表した。 それによると、事故は5月11日午前7時40分過ぎに同工場(いわき市常盤岩ヶ岡町)亜鉛末工場で、分級ファンを回そうとした際に異音がし、爆発が起きた。 協力会社の社員4人がやけどを負った(全員意識はある)。建屋の側面スレートおよび屋根が破損した。 有毒ガスの発生はない。爆発の発生原因や被害状況などは消防・警察当局も含めて現在調査中。 工場は同日昼の12時30分時点でほぼ鎮火した。 堺化学工業ホームページ: http://www.sakai-chem.co.jp/jp/topics/pdf/pr210511.pdf |